江北のハーブ庭園は「天国」です

 皆さんこんにちは。竹ちゃんです。

 とにかく暑いです。こうなると、もう日本は亜熱帯気候に変わったのか、と思ってしまいますね。

 暑い時の話題と言えば、氷とかアイスクリームとか水にまつわるお話、あるいはお化けとか(笑い)がふさわしいんでしょうが、ちょっと見つからないので、今回は今女性を中心に人気のハーブをお庭でたくさん作っている方のご紹介。ハーブは、一般的に料理の香り付けや保存料、薬、香料、防虫などに利用されたり、香りに鎮静・興奮などの作用がある有用植物のこと。「薬いらず」と言われる青々としたハーブを想像してもらって、少しは涼しくなってもらいましょう。

 このお庭は、江北5丁目にある中澤彰さん(72)、田鶴子さん夫妻のハーブ庭園です。ちょうど上沼田中学校の裏側。約200㎡(60坪)とこじんまりした広さですが、そこにはジャスミン、ペパーミント、カモミール、バジル、ローズマリー、セイジ、タイム、フェンネルなどなど数十種のハーブが植えられています。

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オープンガーデンの日、ハーブに囲まれて休む家族の姿も

 田鶴子さんは、現在、都内、埼玉などでハーブ&アロマセラピー教室を主宰。ご主人の彰さんは、シンセサイザー演奏家でかつボーカリストとして有名です。

 このハーブガーデンは、「N・G・S・ジャパン」(本部=品川区豊町)登録の「福祉庭園」になっています。同団体は、より多くの人に、美しい庭園を開放し、その入園料を良いことに使う―という「英国式庭園福祉活動」を進めている団体。この「庭園福祉活動」は、英国ですでに80年以上続けられている運動です。

 中澤邸では「ガーデン・オープン・チャリティ」が毎年行なわれ、5回目になる今年は去る5月9日(土)、大勢の人がチャリティイベントに参加しました。入園料、大人一人1000円(中学生以下無料)で、庭園散策をしてもらい、田鶴子さんが心を込めて作ったハーブティとお菓子のサービス付き(今年はバジルペーストのバジルあられ)のもてなしが人気。「目玉」は、彰さんのミニコンサート。このほか、香りがいいハーブ石鹸作りのコーナーや絵葉書サイズの絵の販売コーナーなどもあって楽しめます。来年も5月に開催される予定ですが、「足立朝日」とこのHPで告知しますのでぜひご参加ください。

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彰さん愛飲の中澤家のハーブティー。ジャーマンカモミールとブラックペパーミントを乾燥させた物をブレンド。彰さんは「二日酔いの朝も飲むと胃がスッキリ!」

 収益は今年も東日本大震災被災地の子ども達らに寄付されました。ご夫妻は「大切なのは絆ですね。たまたまうちには庭があったので庭の開放ということになったのですが、みんなが『いい物』を開放し、共有していく中で幸せを共有する、そんな風になったらいいですね」と話しています。

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最近中澤邸を訪れた九中(梅田)の生徒たちもハーブの庭で「気持がいいー」