伊興の七福神めぐりで 不景気風を吹き飛ばせ!

 さてさて、今年もだんだんドン詰まりになってきました。一年が経つのは早いもので、正に「光陰矢の如し」ですね。

 ところで、「七福神めぐり」ってやったことありますか? 色紙に御朱印をもらって飾っておくと七難を除き、七福を招くと言われています。明るく幸多き年を目指して、年の始めは「七福神めぐり」でスタートしたいものです。

 わが足立区にも2コースの「七福神めぐり」があり、北千住駅西口の7神社をめぐる「千寿七福神めぐり」は有名ですが、竹ノ塚駅西口の伊興地区にも4寺に七福神が安置されていて「伊興七福神めぐり」が行われています。

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法受寺の布袋様

 ここは「千寿」よりも2年ほど早くスタート。七福神のある3寺は南西部に固まっていますが、4つ目の「法受寺」はかなり離れた寺町にあるので、北上して歩き、伊興遺跡公園まで足を伸ばすと味わい深い散策コースになります。

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スタンプラリーの台紙

 参拝期間は元旦から10日位まで。周囲に畑などもある癒(いや)しの約1時間半~2時間のゆったりしたコースでスタンプラリーもあり。500円~700円出して台紙を買い、朱印一つが100円。

 竹ノ塚駅西口から歩いてみましょう。広い尾竹橋通りへ出たら、右へ歩き赤山街道の分岐店・伊興町前沼交差点を左折、曲がりくねった道を約10分歩くと実相院(伊興4‐15‐11、☎3899・2328)。ここには、大黒天、弁財天、毘沙門天、布袋尊の4体(神)が安置。その中でも異色なのは大黒様です。

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実相院

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実相院の「大黒天」

 写真は、綾瀬在住のカメラマン・青木隆宏さん(45)が撮影したものですが「いやあ、TVでもやっていた漫画の『笑ゥせぇるすまん』の喪黒福造(もぐろふくぞう)に激似なんで驚きました」。同寺では、除夜の鐘の間、午前1時過ぎまで甘酒などがふるまわれます。

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福寿院の「寿老人」(左)と「福禄寿」

 すぐお隣の「福寿院」(伊興2‐18‐18)には、寿老人、福禄寿の2体があります。本尊の不動明王は秘仏。ここは、何と伊興小学校の発祥の地ですが、昭和20年の米軍による空襲で全焼しました。

 南に10分ほど歩くとあるのが「源正寺」(伊興2‐2‐35)。伊興センターのちょうど裏手。恵比寿神が祭られています。

 ここからは、約30分の歩きとなります。再び尾竹橋通りに戻り、それを北上。東武バスの車庫を抜け「伊興白幡」の交差点までくれば布袋様がある「法受寺」(東伊興4-14-8)はすぐです。ここは寺町の入口になります。

 そばに正安寺(東伊興4‐3‐3)というお寺があり、ここには七福神が全部揃っていて、「おきあがり観音」、や髭のある「閻魔様」という「変り種」もあるので、ここにもぜひ寄ってみてください。



帰り、疲れた方は竹ノ塚駅までバスで。尾竹橋通り沿いにあるバス停「北寺町」から乗車。