「ホテルパインヒル」が大変身!
外国人に人気の「エンブレムホステル西新井」に

 すごい青年が西新井に現れました。その名は、入江洋介さん(39)。小生、実は知らなかったんですが、うちの年配の営業さんが、5月末にNHKの番組で入江さんが紹介されているのを「目撃」、すぐに調べて、「これはニュースだ」とインタビューを申し込みました。

 入江さんは、昨年、西新井駅東口にあったビジネスホテルの「パインヒル」を買収した不動産会社「レーサム」に、そのリニューアルと管理・運営を任されました。手掛けたのが、外国人向けのホステル「エンブレムホステル西新井」への大変身。「ホステル」とは、欧米で盛んな相部屋で安く宿泊できる施設のことです。

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エンブレムホステル西新井

 そして、宿泊の外国人を西新井のお祭りや商店街に誘ってワークショップを実施するなどして、大成功させている今一番「旬」の青年実業家です。

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宿泊客を西新井の「魚がし寿司」に案内した入江さん(右端)

sushi.jpg店内では、寿司づくりのワークショップが行われました

 インタビューの最中にも、次々と外国人が受付カウンターにやって来ます。2階のおしゃれなレストランでは、コーヒーを飲みながらノートパソコンをいじる若い外国人の姿も。

 開業した「エンブレムホステル西新井」は8階建て、180人収容。1泊3000円~4000円とあって、ネットで予約が相次ぎ、大繁盛。月約4300人が利用。その内訳は欧米人60%、アジア人30%、日本人10%になっています。

 入江さんは語ります。「私は元々バックパック旅行が趣味で、これまでに40カ国以上を訪ねています。ですから、ホステル事業を日本で展開できないか、と考えたんです」と入江さん。

 同ホステルは「出会いと交流」がコンセプトで、ゲスト(宿泊者)と地域をつなげることに全力を上げています。「外国人の日本旅行と言えば、京都、奈良、富士山が定番ですが、こういう地域の文化に触れるのが一番の思い出になるんです」と入江さん。

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西新井大師では、宿泊客に万灯みこしをかつがせました

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西新井大師本堂前の階段にみんな勢揃い!

 入江さんは、大学卒業後、大手不動産会社に入社。その後、外資系不動産会社、アメリカのコーネル大学でホテル経営を学び、ホテルコンサルタントを3年半やった後に起業しました。今や飛ぶ鳥を落す勢いの星野リゾートの星野佳路社長と同じ大学を出て同じ道を歩いている、と親友の一人は語ります。

「トヨタやソニーは世界展開して有名だけど、世界に展開している日本のホテル会社はないんです。私はそれを目指したい」。とてつもなく『大きな夢』を持つ入江さんに目が離せません。

エンブレムホステル西新井ホームページ

エンブレムホステル西新井

03・5845・3490
梅島3‐33‐6